Jatropha berlandieri
錦珊瑚
ゴロンとした塊根の錦珊瑚
アメリカ大陸原産のコーデックス、“ヤトロファ・ベルランディエリ”です。
塊根径:約φ6.5cm
Euphorbiaceae Jatropha
トウダイグサ科ヤトロファ属
アメリカ - テキサス州、メキシコ - 北部
一年を通して直射日光のよくあたる場所で管理します。
日光が不足すると枝や茎が徒長してしまい、だらしない姿になってしまいます。
また、暗い環境で長期間管理すると腐敗しやすくもなります。硬く締まった株に育てるためにも日当たりには注意しましょう。
成長期の夏は土が乾いてからたっぷりと水やりします。
秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで完全に断水します。
錦珊瑚は寒さに弱いため、寒い時期に水やりすると簡単に腐ってしまいます。
春になり芽吹きだした際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。
成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いと思います。
錦珊瑚は、基本的に寒さに弱いので冬は暖かい場所で管理します。
ですが、一般的に言われているほど寒さに弱いという印象はありません。
日光によく当て、完全に断水すればそこそこの気温に耐えられます。
いずれにせよ休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。
“錦珊瑚”という和名で古くから知られています。
アメリカ南部のテキサス州からメキシコの乾燥地帯に自生しており、雨季と乾季がはっきりしている自生地で長期の乾燥に耐えるために、このようなでっぷりした塊根を持つようになったようです。
属名の 'Jatropha' とはギリシャ語のjatros(医者)と、trophe(栄養のある)から作られた造語。ヤトロファ属の一種が昔、薬として利用されていたことから名づけられたそうです。
見事なまでのまんまる球形と、ブチブチした点が所々についている面白い見た目が塊根が特徴。肌の色も他のコーデックスにはない独特の灰白色でこちらも魅力的です。なんだか女性的な印象です。
気温が高くなってくると深い切れ込みのある緑の葉っぱを出します。この葉っぱもとても良い形です。
そして和名に含まれている“珊瑚”どおり、色と形がサンゴそっくりの花(花序)を咲かせます。花が咲いた頃がニシキサンゴの一番の見所です!
イモも葉っぱも花も楽しめるお得なコーデックスです。
【サイズ】
塊根径:約φ6.5cm
【科・属】
Euphorbiaceae Jatropha
トウダイグサ科ヤトロファ属
【原産地】
アメリカ - テキサス州、メキシコ - 北部
【置き場所】
一年を通して直射日光のよくあたる場所で管理します。
日光が不足すると枝や茎が徒長してしまい、だらしない姿になってしまいます。
また、暗い環境で長期間管理すると腐敗しやすくもなります。硬く締まった株に育てるためにも日当たりには注意しましょう。
【水やり】
成長期の夏は土が乾いてからたっぷりと水やりします。
秋に入り、涼しくなってきたら徐々に水やりの回数と量を減らし、葉が落ち始めた頃から春まで完全に断水します。
錦珊瑚は寒さに弱いため、寒い時期に水やりすると簡単に腐ってしまいます。
春になり芽吹きだした際は、いきなり沢山水やりせず、少しづつ水やりの回数と量を増やしていきます。
【肥料】
成長期の夏に薄めた液肥を与えます。
用土によく醗酵した有機質肥料や、マグァンプKなどの緩効性肥料を少量混ぜ込んでおいても良いと思います。
【適温】
錦珊瑚は、基本的に寒さに弱いので冬は暖かい場所で管理します。
ですが、一般的に言われているほど寒さに弱いという印象はありません。
日光によく当て、完全に断水すればそこそこの気温に耐えられます。
いずれにせよ休眠中もなるべく日光にあて、日中に鉢内と植物自体の温度を上げると耐寒性も増します。